自動車教習所指導員(指定自動車教習所指導員)とは、指定自動車教習所にて、技能教習、学科教習を担当する指導員の事を言います。自動車免許証の取得を希望する人達は、まず指定自動車教習所に入所して、定められた教習を受け、学科試験、実地試験をパスする必要があるのですが、この教習の指導を行い、検定の監督を行うのがこの自動車教習所指導員です。自動車教習所指導員になるためには、まず指定自動車教習所に入社する事からはじまります。そこで、教習所指導員になるために必要な知識や技能などの養成を受ける事になります。養成期間を経た後に、都道府県公安委員会による各種審査を受け、それらに合格してはじめて教習所指導員になる事が出来ます。その審査とは、具体的には、法令、教育、自動車運転に関する知識、自動車の運転技能、技能や学科教習を行う上で必要な能力があるかどうかなどとなっています。自動車の運転が好きで、さらに人に教える事が好きな人に適正があります。生徒は老若男女さまざまですので、コミュニケーション能力に優れている人が求められます。
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自動車教習所指導員(指定自動車教習所指導員)の年収、月収について
月収25万前後~
自動車教習所指導員(指定自動車教習所指導員)の仕事に就くには
指定自動車教習所に入社して、教習所指導員になるために必要な養成講座を受講するのが一般的だ。養成修了後、さまざまな考査にパスをすれば教習所指導員として活躍出来る。
自動車教習所指導員(指定自動車教習所指導員)の資格や知っておいた方が良い知識など
各指定教習所にて養成を受け、知識・技能考査に合格すれば指導員として認定されて、実際に知識や技能の指導員になる事が出来る。