ビジネスキーボード認定試験とは?


タイピングする女性
ビジネスキーボード認定試験とは、キータッチ2000テストの上級レベルに相当する技能試験の事です。パソコン操作において、キーボードのタッチタイピング力は必須ですが、ビジネスでその能力を使うためには、正確に速くミスのない入力を行う事が必要です。ビジネス文書など実務において使用される単語、文章などを中心として、この試験では日本語入力、英語入力、数値入力の3科目のタイピング能力を証明します。この3科目に応じて、それぞれS、A、B、C、Dの5段階のレベルに分けて、タッチタイピング技能を認定証
交付します。あらゆる分野において、パソコン操作は必須ですが、マウス操作だけでなくキーボードをいかに使いこなせるかで業務の質は異なってきます。この認定試験は、実務に必要な技能の証明となりますので、実力をアピールしたい人にはおすすめの技能検定と言えるでしょう。

スポンサーリンク

ビジネスキーボード認定試験の受験資格

特に制限は特になし

ビジネスキーボード認定試験の試験内容 試験科目

「日本語」「英語」「数値」の3科目それぞれを制限時間の中で入力して行く。10分間の制限時間で、2000文字入力が課題となる。より正確に、速く入力できる事で技能レベルの高さが証明される。

申込み期間

申し込みは随時行っている。各地の商工会議所に問い合わせの事

試験日

(月)~(土)随時
認定試験受験の際には身分証明書が必要

受験地
日本全国の商工会議所、日商PC検定試験を活用している教育機関、ネット試験会場にて※各地の日本商工会議所に問い合わせ確認の事

受験料

2,500円

合格発表日

認定試験終了後すぐに結果が分かる。認定証は試験終了後2~3週間で交付される

合格率

技能レベル分けのみで、合否は問われない

問い合わせ先

日本商工会議所
HP:http://www.kentei.ne.jp/busikey/
検定情報ダイヤル:03-5777-8600(8:00~22:00年中無休)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする