文書処理能力検定とは、ビジネスシーンにおいて必要不可欠となるパソコンのワープロソフト、表計算ソフトなどを使った、ビジネス文書作成の能力を評価するための検定試験です。この文書処理能力検定はⅠ種:入力速度やワープロソフトによる文書作成能力、Ⅱ種:表計算機能、データベース機能の操作の2部門が問われ、それぞれ1級~3級までの3レベルに設定されています。職種・業種を問わず、現在ではパソコンはオフィスツールの必要不可欠な存在です。文書処理能力検定の資格取得により、パソコンスキルを証明することが出来ます。受験資格に制限はなく、誰でも受験出来るので、就職や転職に向けて、この検定試験に挑戦するとよいでしょう。
文書処理能力検定の受験資格
制限は特になし
文書処理能力検定の試験内容 試験科目
【Ⅰ種】
※オールレベル実技試験のみ、レベルに応じて内容は異なる。MicrosoftWordを使用
■1級……入力(900字以上/10分)、原稿をもとにした高度のビジネス文書作成
■2級……入力(600字以上/10分)、原稿をもとにしたビジネス文書作成
■3級……入力(400字以上/10分)、原稿をもとにした簡単なビジネス文書作成
【Ⅱ種】
※オールレベル実技試験のみだが、内容は異なる。1級~2級はMicrosoftWord、Excel、3級はMicrosoftWordを使用
■1級……高度な文書作成、表計算、データベース
■2級……文書作成、表計算、データベース
■3級……簡単な文書作成、表計算、データベース
申込み期間
試験日の約2ヶ月前から1ヶ月前まで受付
試験日
1月、3月、5月、7月、9月、11月 ※年6回
受験地
全国各地の認定会場にて
※詳細は実施団体に問い合わせの事
受験料
【Ⅰ種・Ⅱ種】
■1級:5,250円
■2級:4,200円
■3級:3,150円
合格発表日
実施団体に問い合わせの事
合格率
実施団体に問い合わせの事
問い合わせ先
(財)全日本情報学習振興協会
東京都千代田区三崎町3-7-12セイワビル5階
TEL:03-5276-0030 FAX:03-5276-0551
HP:http://www.joho-gakushu.or.jp/approval/