MCASとは?


ノートパソコン
LPICとはLinux Professional Institute Certificationの略称です。これはNPO法人Linux技術者認定機関(通称LPI)によるLinuxスキルを評価するための、世界共通の国際的な認定制度のことです。現在では150カ国で実施されています。その中でも日本人のLPIC受験率はとても高いと言います。それは日本の大手電気メーカーがLPICのプラチナムスポンサーであることが大きいようです。Linuxに関する分野は、実に多岐に渡りますが、LPICの特長としては、特定のベンダーに依存することのないその中立性があげられます。レベルは1~3まで設定されており、合格者には認定証が交付されます。レベル3はLPICにおける最上位となっており、さらに「Core」と「Specialty」に分かれている。

スポンサーリンク

MCASの受験資格

制限は特になし

MCASの試験内容 試験科目

※全6科目、レベル分けはなし

■Word2007■
文書の作成とカスタマイズ、文章の設定(段落、書式、文字列、改ページ等)、ビジュアルコンテンツの操作(図の挿入、設定、テキストボックス等)、文章の整理(クイックパーツ、表とリスト、編集等)他

■Excel2007■
データ作成と操作(オートフィル、データの信頼性、セルの内容と書式編集、ワークシートの表示の変更、管理等)、データの内容の書式設定(ワークシートの書式設定、行と列、セル、テーブル等)、数式の作成と編集(データ集計、小計、条件付数式等)、データの視覚的表示 他

■PowerPoint2007■
プレゼンテーションの作成と書式設定(スライドマスタのカスタマイズと要素の追加等)、スライドのコンテンツの作成と書式設定(テキストボックスの挿入と書式設定、文字列、リンク、アニメーションのカスタマイズと編集等)、ビジュアルコンテンツの操作(SmartArtグラフィックの作成と修正、図と図形の編集と挿入等)他

■Access2007■
データベースの構築(データの定義、テーブルのリレーションシップ、主キーの追加、設定、変更、削除等)、データベースの作成と書式設定(データベースの作成、テーブルの作成と編集、フィールドプロパティの編集等)、データ入力(レコードの入力、編集、削除、データの検索と置換、インポート等)他

■Outlook2007■
メッセージの管理(電子メールの作成と送信、著名と児童返信メッセージの作成と管理、添付ファイル、秘密度や重要度等)、スケジュール(会議、予定イベントなどの作成、会議出席依頼の送付、更新キャンセル等)他

■WindowsVista■
コンピュータの保護(ファイアウォールの管理、悪意のあるソフトウェアの管理、WindowsUpdate、コンピュータのロック等)、モバイル・リモートコンピューティングの管理(コンピュータの電源状態の管理、ネットワークの接続、リモート接続、他コンピュータへの接続等)他

申込み期間

実施団体に問い合わせのこと

試験日

不定期 ※実施団体に問い合わせのこと

受験地

全国の指定の試験会場

受験料

全6科目一律12,390円

合格発表日

試験終了後即

合格率

不明

問い合わせ先

マイクロソフト認定資格ホームページ
HP:http://mc.odyssey-com.co.jp/index.html

MCAS詳細
HP:http://msbc.odyssey-com.co.jp/msbc/mcas/index.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする