XML技術者認定制度とは?


パソコンと男
XML技術者認定制度とは、インターネット標準技術であるXMLとXMLの関連技術力を評価するための認定制度のことです。このXML技術者認定制度のことをXMLマスターと呼びます。XMLとは、策定以来大きな変更がないことから、時代の流れに左右されることなく、一度習得すれば長期的にその技術を活かすことが出来るものです。そのため、XML技術者認定制度XMLマスターは認定失効のない資格制度として評価されているのです。XMLの技術を有し、実践的なシステムエンジニアとしての能力基準となる、知名度の高い資格であり、XML技術者認定制度XMLマスター取得者のニーズは、業界においても高まっているのです。XMLマスターは、ベーシックとプロフェッショナルという2段階のレベルで構成されており、プロフェッショナルは「アプリケーション開発」と「データベース」という各分野にさらに分けられます。

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XML技術者認定制度の受験資格

ベーシック受験に関して制限は特にないが、プロフェッショナルを受験するにはベーシック取得が必須。

XML技術者認定制度の試験内容 試験科目

■ベーシック■
XML概要、XML文書作成、DTD、XML Schema、XSLT、XPath、名前空間 他

■プロフェッショナル「アプリケーション開発」■
DOM/SAX、DOM/SAXプログラミング、XSLT、XML Schema、XML処理システム構築技術、XML要素技術の活用 他

■プロフェッショナル「データベース」■
XMLデータのDB化に関する概要、XQuery、XPath式、XMLDBの操作、XMLデータ構造の設計 他

申込み期間

試験日の3営業日先から2ヶ月以内

試験日

随時 ※詳細は実施団体に問い合わせのこと

受験地

全国各地のプロメトリック認定試験会場

受験料

各15,750円

合格発表日

試験終了後即

合格率

平均60%前後

問い合わせ先

プロメトリック株式会社
フリーダイヤル:0120-387-737
HP:http://www.prometric-jp.com/

XML技術者育成推進委員会 運営事務局
TEL:03-5718-1261

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