インターネット実務検定試験とは?


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インターネット実務検定試験とは、インターネット実務検定協会による、インターネットに関する知識や実務的な能力を総合的に評価するための検定試験のことです。現在では通常の試験方法となった、オンラインによる受験の草分け的存在と言えるのが、このインターネット実務検定試験なのです。特定のベンダーやメーカーに偏らず、総合的な能力を正当に評価することが出来るため、個人のスキルの確認や、就職、転職の際のネットスキルの証明、さらにさまざまな機関においての教育や人材育成のために、多く利用されている資格です。レベルは1級から3級までの3レベルが設定されています。

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インターネット実務検定試験の受験資格

1級のみ2級取得者の制限あり。

インターネット実務検定試験の試験内容 試験科目

■1級■
windows ネットワーク、UNIX基礎、イントラネット・サーバ管理基礎、Webサーバ基礎、セキュリティの基礎、データベース、CGIとJava、XMLとスタイルシート、イントラネットシステムの構築実務 他
※2次試験(論文提出)あり

■2級■
インターネット、電子メール基礎、ブラウザ、wwwとHTML、モバイルコンピューティング、企業内ネットワーク、エレクトロニックコマース、関連用語の理解 他

■3級■
コンピュータ、ネットワーク、インターネット基礎、Eメール基礎、wwwとブラウザの基礎、Webサイト、情報検索基礎、ネチケットとセキュリティ、電子商取引基礎 他

申込み期間

毎月10日まで

試験日

毎月20日~月末までの随時

受験地

オンライン環境が整っている場所

受験料

■1級:10,000円
■2級:8,000円
■3級:6,000円

合格発表日

1級2次のみ郵送にて合否通知
他はすべて試験終了後即

合格率

平均合格率
■1級:10%前後
■2級:60%前後
■3級:70%前後

問い合わせ先

インターネット実務検定協会株式会社
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-15-3プリメーラ道玄坂307
TEL:03-5728-2921 FAX:03-5728-2922
Eメール:info@acpi.gr.jp
HP:http://www.acpi.gr.jp/index.html

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