オラクル認定コンサルタント制度とは？

オラクル認定コンサルタント制度とは、オラクルアプリケーションズに関する幅広い専門知識や経験を評価するための認定制度のことです。オラクル各アプリケーションにおいて、業務や機能ごとに資格が設定されています。具体的にはファイナンシャル、マニュファクチュアリング、サプライチェインマネジメント、ヒューマンリソース、テクニカル、プロジェクト、カスタマーリレーションシップマネジメントの7つのカテゴリに分類されています。（アプリケーションとしては6種類）また、レベルは上からゴールド、シルバーの2種類が設定されています。難易度がやや高めの資格試験ですが、コンサルタントのスキルレベルを評価するには最適の認定試験と言えるでしょう。IT関連コンサルタントとしての転職を考えているのであれば、取得しておくととても有利なようです。

オラクル認定コンサルタント制度の受験資格

制限は特になし

オラクル認定コンサルタント制度の試験内容試験科目

※各分野の専門知識や技術が問われる。オラクル研修コースの内容をベースに出題される。

■Financial■
【FIN-Silver】
Applications Boot Camp:必修基本操作・速習EBS、Applications Boot Camp:会計編、基本操作、速習：Oracle E-Business Suite共通機能、一般会計モジュール、買掛管理モジュール、⑦売掛管理モジュール　他

【FIN-Gold】
実施団体に問い合わせのこと

■Manufacturing■
【MFG-Silver】
Applications Boot Camp:必修　基本操作・速習EBS、Applications Boot Camp:生産管理編、基本操作、速習：Oracle E-Business Suite共通機能　他

【MFG-Gold】
実施団体に問い合わせのこと

■Supply Chain Management■
【SCM-Silver】
Applications Boot Camp:必修　基本操作・速習EBS、Applications Boot Camp:サプライチェーン管理編、基本操作、速習：Oracle E-Business Suite共通機能　他

【SCM-Gold】
実施団体に問い合わせのこと

※他詳細は実施団体HPを参照のこと