マルチメディア検定とは?


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マルチメディア検定とは、パソコンやインターネットなどにより、画像や映像、音声などのマルチメディア情報の伝達を行うために必要な知識や技術を評価するための検定試験のことです。マルチメディアの基礎となる画像、映像、テキスト、サウンドなどの基礎知識やそれらの要素技術を有しているかどうか、マルチメディア実現のための各システムや社会論を把握しているかどうかが問われます。デジタル化が進むなか、ブロードバンド時代として、今後マルチメディアの伝達や表現は必要不可欠なものとなっています。マルチメディアを扱うWebサイト構築においての、中心的存在となるための実力を身につけていることが大切なのです。マルチメディア検定は1級から3級までの3レベルで構成されています。

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マルチメディア検定の受験資格

制限は特になし

マルチメディア検定の試験内容 試験科目

コミュニケーションデザイン、コンテンツデザイン、ヒューマンインタフェース、ディジタル情報の基礎、コンピュータシステム、通信・ネットワーク、マルチメディア社会、知的所有権 他

※上記の出題範囲からレベルに応じて出題される。

■1級:ディジタルコンテンツ制作におけるディレクタやプロジェクトマネージャ、Webサイト構築の一連の業務を統括するエンジニアレベル

■2級(エキスパート):企業内のIT関連セクションのリーダー、コンテンツ制作の中心的役割となるクリエーターやエンジニアレベル

■3級(ベーシック):企業内でITを利用した仕事が出来る、コンテンツ制作のアシスタントやオペレータレベル

申込み期間

4月上旬から5月下旬、9月上旬から10月中旬

試験日

7月、11月

受験地

全国各地の認定試験会場

受験料

■1級:一次、二次各7,500円
■2級:5,500円
■3級:4,500円

合格発表日

実施団体に問い合わせのこと

合格率

非公開

問い合わせ先

財)画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)
TEL:03-3535-3501
HP:http://www.cgarts.or.jp/kentei/about/multimedia/index.html

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