福祉レクリエーション・ワーカーとは?


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福祉レクリエーション・ワーカーとは、福祉レクリエーション援助を行う専門家のことを言います。活躍の場は福祉施設や介護福祉施設などになります。利用者たちが楽しくレクリエーションを行えるように、さまざまな企画を立て、実行するための準備および運営など、福祉レクリエーションにおけるすべてに関わります。福祉レクリエーション・ワーカーになるためには、福祉レクリエーション・ワーカーの通信講座などを受講した後に、資格認定試験に合格することで、資格取得が可能です。合格者は日本レクリエーション協会に登録手続きをすることになります。

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福祉レクリエーション・ワーカーの受験資格

①「レクリエーションインストラクター養成講座」等で「レクリエーション・インストラクター」資格取得のための所定の時間(50時間)を修了している方で、受講開始日において満18歳以上であること。
②「レクリエーション・インストラクター」の資格を保有している方。
③「レクリエーション・コーディネーター」「グループレクリエーション・ワーカー」の資格を保有している方。

福祉レクリエーション・ワーカーの試験内容 試験科目

※日本レクリエーション協会認定の福祉レクリエーション・ワーカー講座内容

〇レクリエーションに関する基礎的知識と援助技術講習
〇社会福祉および隣接領域に関する基礎的知識と援助技術講習
〇福祉レクリエーションの専門的知識

※取得年数目安は約1年。
※12回の学習レポートを提出する。スクーリングもあり。

申込み期間

詳細は実施団体に問い合わせのこと

試験日

詳細は実施団体に問い合わせのこと

受験地

詳細は実施団体に問い合わせのこと

受験料

■5,000円(受験料のみ。別途講座受講料が必要)

合格発表日

詳細は実施団体に問い合わせのこと

合格率

■85%前後

問い合わせ先

財団法人日本レクリエーション協会
〒101-0061
東京都千代田区三崎町2-20-7水道橋西口会館6階
TEL:03-3265-1241
HP:http://www.recreation.or.jp/

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