銀行業務検定試験とは、金融機関で銀行、生保、損保、財務、外国為替などをはじめとした多数の分野を対象にした検定試験の総称のことです。銀行業務検定協会が実施するこれらの検定試験は職部分野に応じて分類されています。法務(2級~4級、融資管理3級)、財務(2級~4級)、税務(2級~4級)、年金(年金アドバイザー2級~4級、確定拠出年金アドバイザー3級)、信託・証券(信託実務3級、証券2級~3級)、管理(営業店管理Ⅰ~Ⅱ、金融リスクマネジメント2級)、融資・渉外(法人融資渉外2級~3級、個人融資渉外3級、窓口セールス3級、デリバティブ3級、経営支援アドバイザー2級)、外為(外国為替2級~3級)、金融・経済(金融経済3級)、FA・金融商品(ファイナンシャル・アドバイザー、アシスタント・ファイナンシャル・アドバイザー、投資信託2級~3級、保険販売3級、預かり資産アドバイザー2級、金融商品取引2級~3級)が実施されている。
経営労務コンサルタント(正・補)の受験資格
■経営労務コンサルタント・正受験
企業の人事・労務に関する改善・指導ができる人格、識見、能力を有する27歳以上のもので以下のいずれかの条件を有するもの
①補)登録後、実務研修会(2日間)に参加し修了した者
②2年以上のコンサルティング経験を有するもの
③社会保険労務士・行政書士の開業者で2年以上の実務経験を有するもの 他
■経営労務コンサルタント・補受験
人事労務に関する専門知識を有する20歳以上のもので、下記のいずれかの条件を有するもの
①社会保険労務士法に基づく社会保険労務士試験の合格者
②弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、中小企業診断士となる資格を有するもの
③行政書士法に基づく行政書士となる資格を有するもの
④労働安全衛生法に基づく衛生管理者となる資格を有するもの
⑤人事労務に関する職務経験・指導経験3年以上のもの
経営労務コンサルタント(正・補)の試験内容 試験科目
■経営労務コンサルタント・正
①論文…経営労務の診断と指導、経営管理論
②面接
■経営労務コンサルタント・補
論文作成…経営労務、賃金管理、労務診断
申込み期間
随時可能
試験日
申込期日より6ヶ月以内に試験・論文提出の指示あり
受験地
詳細は実施団体に問い合わせのこと
受験料
■経営労務コンサルタント・補:5,000円
■経営労務コンサルタント・正:10,000円
合格発表日
実施団体に問い合わせのこと
合格率
実施団体に問い合わせのこと
問い合わせ先
(財)日本経営教育センター コンサルタント事業部登録係
〒170-0004
東京都豊島区北大塚1-16-6 大塚ビル
Tel:03(3918)1010
HP:http://www.jme-center.or.jp