中小企業組合士とは?


中小企業組合
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断や助言を行う専門家のことを言います。具体的には、企業の成長戦略策定や、その実行のためのアドバイスを行いますが、中小企業と金融機関をつなぐパイプ役となることもあるなど、一定以上の専門的な能力と知識があることが求められます。中小企業診断士として活躍するためには、中小企業診断士の国家試験を受験して、国家資格を取得する必要があります。試験は第一次試験、第二次試験により構成されており、第二次試験は筆記試験と口述試験の二種類で構成されています。

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中小企業組合士の受験資格

制限は特にないが、中小企業組合の業務に従事しているか、将来従事しようとする者であること。

中小企業組合士の試験内容 試験科目

■組合制度
①中小企業組織論
②中小企業基本法
③中小企業等協同組合法
④中小企業団体の組織に関する法律
⑤商店街振興組合法

■組合運営
①組合運営通論
②共同事業運営論
③中小企業関係諸施策
④労務管理・労働法通論

■組合会計
①簿記
②会計
③税務

申込み期間

9月上旬~10月中旬

試験日

12月第一日曜日

受験地

北海道、青森、秋田、仙台、さいたま、東京、長野、静岡、名古屋、大阪、岡山、広島、松江、山口、高松、福岡、長崎、大分、鹿児島、那覇

受験料

■5,000円

合格発表日

3月上旬に受験者に直接郵送、および願書提出の中央会、全国中小企業団体中央会に掲示

合格率

■40%前後

問い合わせ先

全国中小企業団体中央会
〒104-0033
東京都中央区新川1-26-19全中・全味ビル
総務部TEL:03-3523-4901(代表) FAX:03-3523-4909
HP:http://www.chuokai.or.jp/test/test.htm

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