ロシア語能力検定とは?


ロシア国旗
ハングル能力検定とは、ハングル能力検定協会実施のハングル語の能力を評価する検定試験のことです。ハングル能力検定試験は上位級より1級、2級、準2級、3級、4級、5級の全6レベルで構成されています。1級、準1級の合格率は10%前後と非常に難易度が高く、南北の言葉の違いや方言までも理解できる、通訳翻訳のプロフェッショナルの能力が求められます。日本における韓国人気もあいまって、受験者数が年々増加しており、認知度も高い人気の検定試験です。

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ロシア語能力検定の受験資格

制限は特になし

ロシア語能力検定の試験内容 試験科目

■4級
◇文法:文字と発音、格変化、動詞の時制、簡単な複文
◇露文和訳:日常的な内容の文章を日本語にする
◇和文露訳:やさしい日常表現をロシア語にする
◇朗読:力点のあるロシア語テクスト

■3級
◇文法:数詞(主格)、比較級・最上級、移動の動詞、関係代名詞の一部
◇露文和訳:あるテーマの平易な文章を日本語に訳す
◇和文露訳:日常生活で使うやや長い表現をロシア語にする
◇朗読:力点のないロシア語テクスト
◇聴き取り:ゆっくりとしたテンポの露文テクスト

■2級
◇文法:数詞の格変化、関係代名詞・副詞、体の用法
◇露文和訳:一般向けの読み物や新聞・雑誌記事
◇和文露訳:さまざまな分野の事柄を平易なロシア語に訳す
◇聴き取り:日常会話レベルの話の理解
◇口頭作文:与えられた身近なテーマ(「家族」、「友人」等)で話を展開する

■1級
◇文法:すべての文法事項
◇露文和訳:極度に文学的または専門的文体を除き、様々な分野の文章を訳す
◇和文露訳:一般教養の範囲内のやや高度な内容の事柄を正確なロシア語に訳す
◇聴き取り:ノーマルスピードでの高度な話の理解
◇口頭作文:与えられたテーマでロシア語を話す

申込み期間

詳細は実施団体に問い合わせのこと

試験日

春季:5月(3級、4級のみ)
※秋季に関しては実施団体に問い合わせのこと

受験地

新潟、東京、横浜、名古屋、大坂、広島、福岡
※秋季は開催会場が増える。詳細は実施団体に問い合わせのこと

受験料

詳細は実施団体に問い合わせのこと

合格発表日

詳細は実施団体に問い合わせのこと

合格率

詳細は実施団体に問い合わせのこと

問い合わせ先

ロシア語能力検定委員会
HP:http://www.tokyorus.ac.jp/kentei/about.html#com

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