入国警備官とは?


止める警備
入国警備官とは、日本を訪れる外国人や、在留の外国人の管理を行う国家公務員のことです。入国警備官になるためには、国家試験である入国警備官採用試験を受験して合格することが必須です。学科はもちろんですが、身体的な条件や基礎体力があることも入国警備官として活躍するためには必要です。採用試験の合格率は平均すると約5%と、非常に難易度の高い試験と言えるでしょう。採用試験に合格した後は、採用候補者名簿に得点順に記載され、全国の地方入国管理局などに配属されます。外国人と接するため、高い品性や国際感覚、法律知識、高い語学力などを身に付ける必要があり、採用後も様々な研修を受けることが必要です。

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入国警備官の受験資格

受験年の4月1日現在、17歳以上23歳未満の者。ただし下記の該当者は受験できません。

①日本の国籍を有しない者
②国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
・成年被後見人,被保佐人(準禁治産者を含む。)
・禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け,その処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し,又はこれに加入した者

入国警備官の試験内容 試験科目

■一次試験
◇教養試験(多肢選択式)…国語、社会、数学、理科、英語などの一般的な知識、および英文を含む文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈

◇作文試験…文章による表現力、課題に対する理解力

■二次試験
◇人物試験…個別面接
◇身体検査…胸部X線撮影、血圧、尿、その他一般内科系検査
◇身体測定…身長、体重、視力、色覚
◇体力検査…上体起こし、立ち幅跳び

申込み期間

(郵送)7月下旬~8月上旬、(インターネットによる申込は7月下旬まで)

試験日

■一次試験:9月
■二次試験:10月

受験地

■一次試験:札幌市,仙台市,東京都,名古屋市,大阪市,広島市,高松市,福岡市,鹿児島市,那覇市

■二次試験:札幌市,仙台市,東京都,名古屋市,大阪市,広島市,高松市,福岡市,那覇市

受験料

無料

合格発表日

■一次試験:10月中旬
■最終合格者発表:11月中旬

合格率

■5%前後

問い合わせ先

法務省入国管理局総務課人事係
〒100-8977
東京都千代田区霞が関1-1-1
TEL:(03)3580-4111(代)

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