環境社会検定試験(eco検定)とは?


地球のイラスト
環境社会検定試験(eco検定)とは、商工会議所によって実施される、環境に対する幅広い知識を持ち、積極的に環境問題に取り組める知識を備えていることを評価するための検定試験のことです。商工会議所では、この環境社会検定(eco検定)の合格者を敬意を込めてエコピープルと呼んでいます。エコピープルこそが、日常の行動に環境問題を定義し、実際に環境問題に取り組める人だと考えます。この環境社会検定試験(eco検定)に合格をした人は、さまざまな環境において、自信の活動の一助とすることができます。企業に所属している場合は、企業全体のエコリーダーとして、環境ビジネスを展開、活用する助けになるでしょう。一般の方も、正しい生活知識や、環境への配慮の知識を身につけることができるため、地域再生や地域振興のためにますます幅広く活動することができるでしょう。

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環境社会検定試験(eco検定)の受験資格

制限は特になし

環境社会検定試験(eco検定)の試験内容 試験科目

※東京商工会議所編の公式テキストの基礎知識と応用力が問われる。出題範囲は公式テキストに準じますが、時事問題、環境白書・循環型社会白書などからも出題する※

Ⅰ:持続可能な社会に向けて
Ⅱ:地球人としてのわたしたち
①わたしたちの地球と自然環境
②環境問題の実態
Ⅲ:環境と経済・社会
①環境をめぐる世界の動き
②環境と社会
③環境と経営
④環境と商品
Ⅳ:わたしたちの暮らしと環境
①個人の暮らしと環境問題
②豊かな食事と環境の関係
③自然と共生した住環境
④生活と環境
⑤環境と共生するために

申込み期間

5月中旬~6月中旬、10月上旬~11月上旬

試験日

7月下旬、12月下旬

受験地

全国各地の指定会場

受験料

■5,250円

合格発表日

9月中旬、翌年2月上旬

合格率

詳細は実施団体に問い合わせのこと

問い合わせ先

東京商工会議所 検定試験情報
HP:http://www.kentei.org/eco/index.html#ecotoha

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