ブライダルカメラマンとは、結婚式や披露宴の写真や動画を撮影する結婚式専門のカメラマンの事を言います。人生の門出を迎えた新郎新婦の幸せな表情や結婚式や披露宴の様子を記録する大切な仕事です。一生に一度の思い出となる、ブライダル写真やビデオは、取り直しが利かない特別なものなので、常に最高の瞬間をとらえる注意力と観察力を備えた冷静な判断が出来る事が大切です。ブライダルカメラマンの活躍の場は、結婚式場のフォトスタジオや、提携スタジオでの写真撮影、結婚式場、披露宴会場の中での撮影、式全体のビデオ撮影とその画像の編集などが主な仕事内容です。ブライダルカメラマンになるには、まずは写真学校やカメラマン養成スクールなどで、カメラの基礎知識や技術を学び、さまざまな現場で実践を積む事が大切です。結婚式場の提携スタジオなどに就職をして最初はアシスタントとして働きながら経験を積んで行きます。フリーランスのカメラマンがブライダルを手掛ける事も多いようです。
ブライダルカメラマンの年収、月収について
月収18万前後~
ブライダルカメラマンの仕事に就くには
結婚式場のフォトスタジオ、式場提携の写真スタジオなどに就職して、ブライダルカメラマンとしての現場での経験を積んで行く事が大切。数多くの結婚式を手掛ける事で確実な実力を身に付けて行こう。
ブライダルカメラマンの資格や知っておいた方が良い知識など
特に必要な資格というものはないが、写真学校などでカメラに関する基礎知識を学ぶ事が大切。ビデオ撮影や編集の技術も必要なので、パソコンスキルも必須。新郎新婦の最も幸せな瞬間をのがさずにベストショットできるカメラマンとしての力量が求められる。